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工場案内

本社内の作業場風景を案内します。本社内はROHS対応品作用場となっております。

見出し装飾外観

有限会社丸昌製作所|概観

玄関前スペースが駐車場となります。
来客用は1~2台が玄関前スペースに置け、少し離れたところにもう1台スペースがあります。敷地の隣がコインパーキングですので駐車スペースに困ることはありません。

見出し装飾1階

作業風景01

1階のスペースが、切断、圧着、自動機、半田、組立、端子検査、外注管理の作業場です。
別棟の倉庫と繋がっていますので、材料は倉庫から出してきます。

作業風景02

切断、自動機作業現場です。

作業風景03

切断機です。
電線を定寸カットと剥きを同時に行います。

作業風景04

両端圧着自動機です。
電線切断・剥きをしたあと、両端を圧着まで同時に行います。
現行の最新機で、品質安定感があります。

作業風景05

こちらも両端圧着自動機です。
旧型機ですが、弊社で改造を行い特殊電線加工の専用機として生まれ変わり、活躍しております。

作業風景06

圧着用のアプリケータ(金型)です。
120以上も各種があるのですが、問合せ頂く端子種で所持していないものも多数存在します。
仕様書の指示を確認して、このアプリケータを自動機や圧着機にセットして使用します。
端子それぞれに管理基準(クリンプハイト値)があり、計測して作業日報に記録しております。

作業風景07

ケーブル剥き作業です。
多種のケーブルの外皮をこれで剥いております。
ケーブルサイズにより色々な大きさの刃を用意しています。

作業風景08

剥き作業です。
(ケーブルの中の)コア線はこの種の機械で剥きます。
ダイヤル式で芯線部分の太さ調整して剥くことが可能です。

作業風景09

圧着作業です。
小ロット品やケーブル加工品、(2本同時の)W圧着、電磁弁などASSY品の追加工など、自動機で出来ないものは、半自動機にて圧着します。

作業風景10

圧着検査です。
芯線の出量、被覆の首つり、樹脂噛み(食込み)、ベルマウス、傾き等の外観検査をしています。大きい端子は目視、小さい端子や、疑いのあるものは拡大鏡、ルーペ、PCマイクロスコープと倍率を上げて確認するようにしています。

作業風景11

半田作業です。
弊社、半田付けは、半田コテを固定して材料をコテ先に当てて半田する方法を主流としています。

作業風景12

半田検査しています。
イモ半田、半田過多、不足、ツノ等の半田部の外観検査をしています。

作業風景13

ケーブル組立て作業です。
この製品は、ケーブルにバッテリーボックスを組み込んでいます。

作業風景14

蛍光灯の先端に電線を取り付けるカシメ加工をしています。
専用カシメ冶具金型を作成して、加工、出来上がりは、厚み測定や引張り強度を測定して記録、カシメ状態を管理しております。

作業風景15

コネクタ棚です。
多種の在庫を所持しており、それぞれに棚札をつけ、現物引き落とししていきます。
入庫時に材料ロットナンバーを記載して、先入先出でトーレサイレイティ体制を取っています。

作業風景16

圧着された電線をコネクタに挿し込む作業は主に内職さんにお願いします。
材料準備したものを、内職さんに持ち帰ってもらいます。

見出し装飾2階

作業風景17

2階作業場です。
検査、基板半田、収縮、組立、チューブ切断、出荷検査工程があります。

作業風景18

組立工程です。
LED照明を組んでいます。
基板を支給頂き、半田付け、ケースへの組み込み、ラベル貼り、点灯検査を行い、梱包まで行います。

作業風景19

収縮加工です。
温度、スピード管理ができるコンベア収縮機を使用している為焦げの心配の無い、安定した製品を作ることが可能です。

作業風景20

導通検査です。
両端コネクタ品はサンプルを記憶させて基本全数通電検査を行ないます。
導通検査済み品は、通電のマーキングをして、他の検査品と区別をしています。

作業風景21

識別検査です。
弊社では、色の配列を記憶して検査できる機械を3種所持しています。
それぞれの特徴を活かし、目視検査で見逃してしまわないように、機械的検査を行なっています。

作業風景22

挿入不足検査です。
端子がコネクタの奥まで挿入されていない品物が社外に流出しないように機械的に判断させられるものは、冶具を作成して、対処しています。
冶具を作成できず、挿入不足になりやすいものや、ランスが確認できないものは全数引張検査を実施しています。

作業風景23

総合目視検査です。
コネクタの形状や、電線外観、収縮状態、外傷などがないか、確認します。
導通や、識別検査が掛けられないコネクタの配線や、マークチューブや圧着端子の外観検査も行ないます。

作業風景24

検査、梱包作業。
痛みやすい部品は、指示があれば 1つずつ梱包して納品します。

作業風景25

出荷検査。
上記のような総合検査を終えた検査済み品を、最終1本を抜き取り検査して記録しています。
外注先からの加工品もここでチェックしております。

作業風景26

梱包
基本、総合検査で手読みして本数を確認していますが、数量間違いがないかは、最終チェックとしてカウンタースケールを使用しています。

その日により、現場の作業の様子が一変します。
多量の太い大きなケーブルが流れていると思えば、小さく細かいものばかりであったり、ハーネス以外の部品が多量にあったりします。
興味のある方は、直接見学に来てください。

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